Sep05/2021の朝メシ

①焼きそば【『秋田横手風やきそば』日清食品チルド(株)製、目玉焼き、玉ねぎ、豚もも肉細切れ、福神漬け、あおさのり入り】

今朝は、妻も娘もまだ起きて来なかったので、一人で、冷蔵庫に残っていた「焼きそば」を作って食べました。
この日清食品から出ている『秋田横手風やきそば』を初めて食べましたが、なかなか美味しいものでした。
やはり、郷土の焼きそばにはそれなりの想いがあります。子供の頃から食べていた「焼きそば」は、「横手焼きそば」だったからです。
私の中学校の近くにあった焼きそば屋さんでは、メニューに「並」「並中」「肉入り」「玉子入り」「肉玉」、そして最上級の「特盛り」がありました。
最近「横手焼きそば」が有名になって、目玉焼きがのったスタイルをよく目にするようになりましたが、あれは「玉子入り」か「肉玉」か「特盛り」のどれかです。
「並」には肉も玉子も入ってなくて、キャベツのみだったと思います。でも必ず「福神漬け」はついていました。そう、「福神漬け」です。東京に出てきてからは、屋台などで売られている「焼きそば」には大体「紅生姜」が付いていますが、私の郷里では、絶対に「福神漬け」でした。なので、普通に「紅生姜」が付いている「東京の焼きそば」を見て、不思議に思っていたものでした。
それにしても、中学校の近くにあった焼きそば屋さんの「焼きそば」は、本当に美味しかったなあ。中学の先生たちも、時々このお店に焼きそばを出前注文していたことも思い出されます。
「横手焼きそば」などと呼ばずに、「肉玉」!と注文して食べたいよなあ。
考えてみたら、「肉玉」と「特盛り」には、何か具材の差はあったのでしょうか?
それは、判りません。

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