①キンパ【某・韓国フーズ店からテイクアウトしたもの】
②ポークソーセージとトマトとレタスのサラダ【ドレッシングは『フレンチドレッシング』業務スーパー・ブランド 秦食品(株)製を使用】
③ジャガイモとワカメのみそ汁【味噌は新潟県糸魚川市 齋藤醤油味噌醸造店 製『宝生みそ』(中辛みそ)】
10日間の入院が明けての最初の朝メシは、このような、あんまり普段の感じとは違うパターンになりました。
というのも、昨晩の夕食を妻と近所のタイレストランで摂ることにしまして、久々のビア&ワインと、ホット&スパイシーな料理を楽しんだわけですが、その帰りにたまたま近所で「韓国フーズ」のテイクアウト専門店を見つけまして、妻が今日の朝食用にと「キンパ」を買ったわけです。
まあ衝動的な購入でしたが、なぜ「キンパ」だったかというと、我が家では、私の入院前から、Netflixで配信されている韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を夢中になって観ていまして、その主人公の大好物が「キンパ」なわけなんですね。そんな、酔っ払っているからこその衝動買いによる「キンパ」だったわけです。
ところが、その「キンパ」を買ってきた妻は、異常にそのお店に不信感を抱いて出て来たのです。
何故かというと、そのお店の店員がその「キンパ」を渡す前に、レンジでチンしたというのです。つまり、熱々の「キンパ」を渡されたというわけですね。
妻は「キンパって、レンジでチンして、熱熱で食べる料理?韓国では正式な食べ方?そうなのかなあ?」と、非常にこの店員の「キンパ」の扱い方に疑問を持っているわけです。しかも、その「キンパ」が1本1000円したものですから、そこそこ怒りの口調が伴っていました。
「キンパ」はレンジでチンして熱々で食べるものなのか、どうか…まあ、Netflixの韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の中では、そんなふうにして「キンパ」を食べるシーンは観たことがありませんしね。
まあとにかく、そんなわけで、その「キンパ」が今朝の朝食メニューに登場しました。
当然、すでに「キンパ」は冷たくなっています。というか、どちらかといったら冷たく固くなっていました。
味の方はというと…まあ私は、そこまで厳密に見極めるほどの舌を持っていません。
「キンパ」の正しい食べ方っていうのは、本当はどうなんだろうなあ?
って、そんなに正しく定められた食べ方でもないような気もするしなあ?
退院してきて、こんなヘンな「朝メシ旅」が待っていました。
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