May02/2023の朝メシ

①焼き餃子【タレは『花椒辣醤』中国産・(株)神戸物産 輸入販売、『ゆずぽん』(株)ミツカン 製を使用】
②『沖縄県産味付もずく三杯酢』【(株)SEAMOBA 製】
③梅干し『紀州南高梅うす塩味』【(有)大野農園 製】
④インスタントみそ汁『金沢・加賀味噌 贅沢みそ汁(ネバネバ野菜)金時草(石川県産)入り』【(株)ヤマト醤油味噌 販売・(株)コスモス食品 製】
⑤春野菜の混ぜご飯(筍、ごぼう、わらび、にんじん)(冷凍保存しておいたもの)【長野県米沢産『基之米』】

今朝は何を食べようか…と妻と二人で考えたところ、山口のMちゃんが送ってくれた具材での混ぜごはんが冷凍で残っていたので、それにすることにしました。
それに汁物です。
これは先日スーパーのQueen’s Isetanに行った際、日本全国のインスタントみそ汁の販売コーナーがありまして、そこで、最も人気があるようで、残りが一個しかなかった『金沢・加賀味噌 贅沢みそ汁(ネバネバ野菜)金時草(石川県産)入り』を買ってみたので、こちらにしてみました。

加賀味噌というのは、本来の特徴は田舎みそで、大豆の粒が残った赤い辛口の味噌ということらしいのですが、地元ではどちらかというと麹の多い白い米味噌というのが主流となっているとのこと(加賀味噌食品工業協業組合 による)。
確かに、京都に近いというか、ほんのり甘めな感じがしました。
それと、この中に入っているという「金時草」という野菜ですが、私は初めて知りました。
この「金時草」というのは、加賀野菜を代表するひとつなんですね。
「金時草(キンジソウ)」の名前の由来は、葉の裏面の色が「金時芋(キントキイモ)」に似た美しい赤紫色であることから「金時草」と表記されるようになって、これをキンジソウと呼ぶようになったのだそうです。
元々は九州の熊本あたりで栽培されていたということですが、現在では商品として栽培されているのは、石川県の金沢だけなのだそうです。
本当に、みそ汁の具材のことだけでも、まだまだ知らないことがたくさんあるのですね。
ちなみに、この様に知ることができても、このみそ汁の中に入っている具材の中で、どれが「金時草」なのかは、私には区別がつきませんでした。

それから、今日はメインが餃子です。
この餃子、私が餡を皮に詰めて作った手作りです。餃子の皮は既製品ですが、餡と包みは全くの手作りです。
先日の夕食用に作ったのですが、いくつかを冷凍しておきました。
私は子供時分から、家で餃子を作る際に餡を皮で包むなどという作業はしていませんでした。まあ、私の母親もしていません。
餃子というのは、通常出来上がりのものを買ってくるか、まあ冷凍食品のひとつだったと思います。
でも妻の実家では、子供の頃から餃子は家で餡から作って、それを皮に包む作業をしていたというのです。
やっぱり、各々家庭環境の違いって、あるもんですよね。
でも、やっぱり手作りのものは、断然美味しいのです。
それと、我が家では、餃子のタレは『花椒辣醤』入りのポン酢と決まっています。

この『花椒辣醤』は、確か「業務スーパー」で売られていたかと思います。
テレビの情報番組でも紹介されていました。なので使っている人も多いのでは、と思います。
うちは、こういうメディアで取り上げられたものには、とりあえず飛びつくという“上客”なものですから、早速試してみたのですが、これがなかなかイケてました。
現在我が家の中華系のメニューには欠かせない調味料となっています。
いやあ、本当に美味しい!

ちなみにちなみに、私がこの餃子をフライパンで焼いてフライ返しで皿に盛ろうとしたら、妻が「待って。このフライパンはフライ返しなんか使わなくてもいいの。焦げつきやくっつきが無いから」と言って、フライパンにある餃子をクルクル回してみせて、フライ返し無しで、皿に盛るのでした。
妻は「これ最近買った Vitacraft だから。これも、ブログに書いておいて」と、得意げにいうものですから、とりあえず Vitacraft製のフライパンの画像は載せておきます。

まあこんなふうにして、何の予定もない今年のゴールデンウィークの「朝メシ旅」をコツコツと繰り広げているだけですけどね。

 

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