①ポーク玉子【『ノザキのポーク減塩』オランダ産/川商フーズ(株)輸入販売を使用】
②ブロッコリースーパースプラウト入り納豆【『国産有機納豆大粒』(株)保谷納豆製を使用】
③『ヤバ旨!ごまの香ばしさとにんにくの魅力で理性を食欲に変えてしまう色々なものにかけられるごまにんにく』【ドン・キホーテ ブランド/(株)三幸産業 製】
④野菜汁(白菜、大根、しめじ、鶏ムネ肉入り)
⑤白ごはん『サキホコレ』【秋田県産】
実は昨日から、妻のお姉さんが山口から来ていまして、たまたま秋田県の新しいお米の『サキホコレ』のことが話題になり、じゃあ早速食べてみたいというので、今朝は『サキホコレ』の白ごはんになりました。
で、当初は今日もお雑煮になるだろうと思い、お雑煮用の汁を用意していたのですが、白ごはんになったために、その野菜汁がそのまま汁物になったという次第です。
まあそれよりも、今朝は昨日買ってきた新しいふりかけの登場です。
あの「ドン・キホーテ」で売っている、結構人気の商品なんだそうです。
それにしても『ヤバ旨!ごまの香ばしさとにんにくの魅力で理性を食欲に変えてしまう色々なものにかけられるごまにんにく』なんて、随分と長いネーミングのふりかけです。
こういう説明調のネーミングって、最近多いですよね。テレビ番組のタイトルなんかも、こうした説明調のものが増えているように思います。まあ、分かりやすいっちゃあ、分かりやすいですが、これも最近の流行なんでしょうね。
それでも、その長い説明調のネーミングはそこそこ間違いはなく、ご飯がすすむ美味しい味でした。
それと今朝はもうひとつ、ちょっと気になるものを見つけてしまいました。
このポーク玉子に使ったランチョンミート『ノザキのポーク減塩』です。
この「ノザキ」はコンビーフでも有名ですよね。
で、よくよく見てみたら、この『ノザキのポーク減塩』はオランダ製です。しかも輸入して販売している会社は「川商フーズ(株)」となっていて、「ノザキ」じゃないんです。アレ?じゃあ「ノザキ」はどうなっちゃったんだろう?
で、ちょっと調べてみました。HPによりますと、「野崎産業」という会社が1893年に創業されていて、1948年に国産コンビーフ第一号として、有名な「ノザキのコンビーフ」を発売しています。
そして、1999年になんと「野崎産業」は「川鉄商事(川崎製鉄の商事部門会社)」と合併しているんですね。その後2004年に「川鉄商事」の食品部門が分社化されて、現在の「川商フーズ(株)」となっているのだそうです。
現在では、海外7ヶ国12ヶ所に海外事業所も持つ、大きな食品商事会社なんですね。
でも、でもですね。その商品には「ノザキ」のネーミングが今だに使われているんですよ。もう「野崎産業」の名称は無くなっているのに、「ノザキ」のネーミングは残っているわけです。
まあそのくらい、「ノザキ」のネーミングは大きかった、というのでしょうね。
やっぱりコンビーフといえば「ノザキ」でしたしね。あの「ノザキ」の商品だと間違いない、と思われてきたんでしょうね。
いやあ、食品のネーミングって大事だし、それぞれストーリーがあるもんなんでしょうね。
でも、だったら会社の合併の際に「野崎産業」の名称のままにすれば良かったんじゃないのかなあ?
いやいや、まあそれはそれで、いろいろあったんでしょうけどね。
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