①レトルトカレーライス『大阪・難波自由軒名物カレー』（生卵入り）【（株）自由軒 販売・エム・シーシー食品（株）製、ご飯（冷凍保存しておいたもの）は長野県米沢産『基之米』】
②インスタントみそ汁『産地の選べるお味噌汁（三州豆みそ・長ねぎ）』【（株）もへじ 販売・ひかり味噌（株）＆（株）松本パック 製】
今朝も朝食抜きの妻なので、一人メシになりました。
丁度先日買い置きしてあったレトルトカレーがあったので、その『大阪・難波自由軒名物カレー』にしたわけです。
ところがコレ、びっくりでした。
普通にレトルトパックをお湯で温めようとして、その時よく見たならば、なんとパックから中身をプライパンに取り出し、ご飯と混ぜ合わせて作るという、つまりはドライカレーのスタイルだったのです。
いやあこんなレトルトカレーは初めてでした。
「名物カレー」とあるように、この大阪・難波の自由軒というお店は創業100年を超えた老舗の西洋料理店ということらしいです。
お店のHPをのぞいてみると、なかなか面白いことが書かれてあるのですが、私がその中で一番興味深く思ったことは、この「自由軒」がカレーの上に生卵を乗せることを日本で一番最初に始めたところだと言っていることです。まあそのことには諸説あるのかどうか、異を唱える人がいるのかどうか、全くわかりませんし、それはそれで、そうなのか…ということですが、カレーの上に生卵を乗せるスタイルって、そんなにポピュラーなことでしたっけ？
まあ私自身、家でカレーを食べる際に生卵を乗せることはこれまではありませんし、たまたま今日は、この『大阪・難波自由軒名物カレー』のパッケージに記された作り方にそって生卵を乗せたに過ぎないわけです。
でもまあ、「我こそがパイオニアなのだ！」と主張したい気持ちって、わからないでもないですよね。
やっぱり先駆者であり、第一人者であり、オリジンであることって、かっこいいよなあ、と思えますものね。
こんなちっぽけな「朝メシ旅」を綴っているに過ぎない私でさえも、他にはない何か、を示すことが出来るならば、やっぱり最高に幸せなことだと思いますよ。
あ、そんな大それたことを常に思っているわけじゃないですよ。
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