①焼きそば『秋田横手やきそば』【(有)三浦商店 販売、(株)宮武讃岐製麺所 & 一番食品(株)製、目玉焼き、豚バラ肉、キャベツ入り】
最近では、B-1グランプリで全国的にも有名になった『横手やきそば』です。
実はこれも中学の同級生が、お米と一緒に送ってくれました。
全く有難いことです。
それにやっぱり懐かしいですね。
『横手やきそば』の特徴は、目玉焼きを乗せることと、福神漬けを添えることですが、もちろん普段から福神漬けを常備してはいませんので、これはありません。
思えば私が小学生中学生の頃は、中学校近くにあった「大橋食堂」という焼きそば屋さんで、よく食べていました。
当然ながら、当時は『横手やきそば』などという表現はしていませんでした。ただの「やきそば」です。
その「大橋食堂」では、やきそばメニューが「並」「並中」「肉入り」「玉子入り」「肉玉入り」「特製」という具合に分かれていたように思います。
「並」や「並中」は、麺にキャベツが入っただけ。なので、現在の『横手やきそば』のスタイルなのは「肉玉入り」からで、ここから豚挽肉とキャベツと目玉焼きが加わっていたのです。
私は当時注文していたのは「並」か「並中」で、時々、素の「大盛」でした。「肉玉入り」を注文する友人が羨ましかったと記憶しています。
あの時の「大橋食堂」は、今はもうありません。
もしかしたら、私の友人の中には、この「焼きそば」をソウルフードに挙げる人がいるかもしれませんね。
ちなみに、この『秋田横手やきそば』の袋の裏面には、販売は横手市の(有)三浦商店となっていますが、麺の製造は香川県の会社で、ソースの製造は福岡県の会社となっていました。
まあこういうことは、今の時代よくあることです。
何の問題もありません。
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