①トマト入りスクランブルエッグ【『味覇』(株)廣記商工 販売・アリアケジャパン(株)製を使用】
②『山形の旨いだし』【三和漬物食品(株)製】
③『しっとりやわらかソフトふりかけ鮭めんたい』【丸美屋食品工業(株)販売・日東マリアン(株)製】
④『秘伝金印くめ納豆』【(株)ミツカン 製】
⑤『三陸産味付めかぶうす塩味』【(有)フーズオアシス 製】
⑥大根と油揚げのみそ汁【味噌は秋田県大仙市Yさん宅の自家製(米麹みそ)】
⑦白ごはん【秋田県大仙市産『あきたこまち』】
今朝妻が作った「トマト入りスクランブルエッグ」ですが、まあその名の通りの料理です。
でも味付けに『味覇』使った様なので、そのままスクランブルエッグという洋食名でいいのかチョット迷いましたが、「トマト入りスクランブルエッグ中華風」と記すのもナンだなあ、と思い、このようにしました。
まあ私はこのトマトに火を通した料理が全般的に好きなので、何の問題もありません。
それと、久々に『山形の旨いだし』が加わりました。これ、大好きです。
私は秋田県出身ですが、お隣の山形県にこの様なご飯の供があるなんて、全然知りませんでした。なんと知ったのは、せいぜい十年くらい前のことだと思います。
おそらく、このような各地方のいわゆるローカルフードは、しっかりと商品化されないと目につかないのでしょうね。そうして考えてみると、まだまだ知られていないご飯の供は、日本全国にいっぱい存在しているのかもしれません。まあ、わかりませんが…。
でも、今日の朝食に登場した「めかぶ」とか、あとは「もずく」なんかも、そういうあり方で現在の様な一般食品になったのでしょう。
我が家でも「めかぶ」や「もずく」はよく食べますが、ずいぶんたくさんの製造会社が作ってますもんね。
それにしても、商品化されるローカルフードと商品化されないローカルフードの、決定的な差は何だろうなあ?
あ、ここでいう商品化というのは、製造がある地域で限定されないものという意味です。ここでしか作られていなかった食品が、ある程度の条件さえ整えば、日本中どこでも作ることが出来るようになる、というものですね。
う〜ん、なんか、これ「ローカルフードの研究」みたいなことになってきたかなあ。
「食品地理学」、みたいな研究分野があったりして?
いや、実際あるなあ。(ネットでも出てくるし…)
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