Nov10/2021の朝メシ

①ソーセージエッグ【『鎌倉ハムあらびきウィンナー』(株)ゼストクック 製を使用】
②梅干し『はちみつ豊熟梅』【中田食品(株)製】
③ふりかけ『御飯の友』【(株)フタバ 製】
④『焼き明太子入りからし高菜』【河野食品(株)製】
⑤豆腐のみそ汁【味噌は長野県諏訪市(株)竹屋 製『タケヤみそ』(天然醸造)】
⑥減糖ごはん(山口県産『美祢米』)と雑穀(『十六穀ご飯』(株)旭食品 製)の混ぜごはん

今朝のメニューはそんなには代わり映えしないものですが、ひとつ新しいふりかけが加わりました。
その名もストレートに『御飯の友』。

よくよく見てみると、『御飯の友』はふりかけの元祖で、業界団体の「全国ふりかけ協会」が日本初のふりかけとして認定しているのですね。
ビックリです。
熊本県にあるこの製造元の「(株)フタバ」さんのホームページにも、そのことが記されていました。
日本にふりかけが誕生したのは大正初期で、当時の食糧難によるカルシウム不足を解消するために、魚を骨ごと細かくしてご飯にかける、というアイデアを、当時薬剤師の吉丸末吉さんという方が考案したということです。
いやあ、意外なところから歴史的に深いところを知っちゃった感じです。

それにしても、『御飯の友』がふりかけの元祖だったというのも初めて知ったことですが、「全国ふりかけ協会」という業界団体があることも初めて知りました。
ちなみに「ふりかけ」という呼び名は、昭和34年にこの「全国ふりかけ協会」が発足した時から使われるようになったのだそうです。
それまでは「〇〇の友」とか呼ばれていたのですね。「食卓の友」とか「旅行の友」とかいう感じですね。

考えてみたら、私はこれらのふりかけなどを「ごはんの共」と、これまで表記してきました。これ、「ごはんの友」でも「ごはんの共」でも、どちらも同様に使われるようですね。「共」の方は「ごはんのお供」として使うとわかりやすいんだなあ。

それから…ふりかけの元祖が熊本県にあったことで調べているうちに、
もうひとつ、熊本県には『一般社団法人 国際ふりかけ協議会』というのも見つけました。
いやあ、面白いなあ。
このあたりは、また後日掘り下げていきますので。

コメント

タイトルとURLをコピーしました