①焼きうどん（鶏ムネ肉、玉ねぎ、ピーマン、なめこ入り）『稲庭風細うどん』【東洋水産（株）製】
②『もづくスープ』【（有）仙崎海産 製】
日曜なので、軽く麺類です。
この『稲庭風細うどん』も、先日スーパー『紀ノ国屋』さんで購入してきたものですが、妻が「焼きうどんにしない？」と勧めるものですから、まあそんなにうどんにこだわりも無いので、こうなりました。
それでも、なめこを加えたせいでしょうが、ヌルヌル系の焼きうどんになって、中々面白い食感で楽しめました。
そして汁物は『もづくスープ』です。
こちらのインスタントのカップスープも、スーパー『紀ノ国屋』さんで買って来ました。
で、よく見ると、カップに表示された文字が「もずく」ではなくて「もづく」となっています。
考えてみたら、これまでたくさんの「もずく」を食べてきましたが、全て「もずく」の表示だったと思います。でもこちらは「もづく」なんですね。
で、この製造元である山口県長門市にある「（有）仙崎海産」さんのHPを覗いてみましたら、その「もづく」表示についての説明が記してあるんですね。
そこには「仙崎では昔から、天然のもづくが藻（ホンダワラ）に付いて生育するところから『藻に付く』に由来して、『もづく』と呼ばれるようになったと言われています。」と、ありました。
なるほどなあ。そりゃあ藻に付くんだから、「もづく」だよなあ。「もづく」の方が納得感がありますよね。
これだから、日本全国にある「もずく」や「もづく」に関しての話は興味深いのです。
ちなみに、この「（有）仙崎海産」さん製のカップスープ『もづくスープ』は、沖縄県産のもづくを使って、北海道利尻産の昆布出汁で、静岡県焼津産の鰹節を使用、とありました。
山口県産のものは使っていないようで…ま、こういうことも、よくあることですし、何の問題もありません。
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