Aug26/2021の朝メシ

①白ナスの焼き煮浸し
②鶏ひき肉と冬瓜の中華煮
③ふりかけ『たらこ』【丸美屋食品工業(株)製】
④『おかめ納豆旨味ひきわり』【タカノフーズ(株)製】
⑤のっぺ汁【山芋、ゴボウ、ニンジン、なめこ、こんにゃく、筍水煮、鶏ムネ肉】
⑥減糖ごはん【冷凍保存しておいたもの】

本日私は定期検診の日でしたので、朝食を摂らずに、かかりつけのクリニックへ向かったわけです。
そしてクリニックから帰ってきたら、妻がいつもとは違ったメニューを用意していました。
と言うのも、今日は娘が仕事で行っているアメリカから帰ってくる日ですので、そんな娘の好物を作っていたと言うわけです(まあ、相変わらず親バカですが)。
それでもまあ、そのお裾分けで、私は普段とは違った美味しいものがいただけるので、幸せです。
ちなみに、娘の一番の好物である『のっぺ汁』ですが、ご存知のように、これは新潟県の郷土料理です。
私も妻も新潟県出身者ではないのですが、妻の学生時代の親友が新潟県出身で、妻はその親友のお母様にこの『のっぺ汁』の作り方を教わったと言うことでした。
この『のっぺ汁』は、ネットで調べてみますと『のっぺい汁』と、多くは表記されていますね。
漢字で書くと「能平」や「濃餅」を当てるからなんだそうですが、うちでは、最初に『のっぺ汁』と聞いたので、それで通しています。
また地域によっては加える野菜の種類は様々だそうですが、妻が親友のお母様から教わった具材によると、本当はこれらの具材の他に「ホタテの水煮缶」を入れると言うことでした。まあ、「今回は手を抜いておいた」と言うことだそうです。
そこで私は、「だから今回は、チョットとろみが少ないんだな」と感想を言うと、「何言ってんの?とろみがホタテでつくなんて聞いたことがない」と妻は主張するのです。
そうなのかなあ?と私は思いながら、またネットで調べてみましたら、なんと地域によっては、「葛粉」か「片栗粉」を入れてとろみをつける作り方もあるのだそうです。でも、「ホタテの水煮」でとろみをつけるというレシピは見つかりませんでしたが…。
じゃあ私は、どこでとろみが付いた『のっぺ汁』を食べたのでしょうか?謎です。

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