Feb18/2023の朝メシ

①瓦そば【『茶そば 安里の郷』池島フーズ(株)製、豚ひき肉、(金糸卵風)卵焼き、つゆ(なめこ入り)は『追いがつおつゆ』(株)ミツカン 製を使用】」

山口県の郷土料理「瓦そば」です。
もちろん我が家には瓦は置いてはいないので鉄板を使用しました。

丁度山口のMちゃんから送ってもらった「茶そば」が、あと一袋残っていましたので「瓦そば」にしたわけです。
本来なら牛肉を用意するのですが、豚ひき肉しかなかったので、こちらになりました。
そして、本来なら「金糸卵」とするところですが、まあ例によって、スクランブルエッグになってしまいました。
あれ?チョット焼き過ぎかな?とも思いましたが、おこげの感じも逆に美味しく感じられたのでした。

まあこれで、しばらくは「瓦そば」が登場することもないでしょう。
それにしても、山口で「瓦そば」を最後に食べたのはいつ頃だったでしょうか。もう随分と山口では食べていないように思います。
思えば、私が初めて「瓦そば」を食べたのは、妻と結婚したばかりの35年程前のことでしょうか。
新幹線「(当時)小郡駅(現在は新山口駅)」を出て、車でしばらく行ったところにある『ニューきゃっする』というレストランというか、ファミレスのようなところでした。
ここで初めて見た「瓦そば」は、もちろん瓦の上で焼かれていて、甘辛く味付けした細切り牛肉と金糸卵と茹でた海老が乗っていて、その上にレモンのスライスに乗せたもみじおろしが付いているのでした。
この具とそばを温かいつゆで食べる、こんな経験は東北出身の私にとって、とても新鮮な驚きだったことを覚えています。
それからは、山口を訪れる度に、必ずこの『ニューきゃっする』に寄って「瓦そば」を食べるようになりました。
あの『ニューきゃっする』は現在どうなっているのでしょうか。

この山口県の郷土料理である「瓦そば」を、妻は子供の頃に食べた記憶がないと言います。
まあ、この「瓦そば」が作られた歴史の詳細を知らないのですが、案外、有名な郷土料理って、子供の頃はそれほどガンガン食べてはいないのでないでしょうか。
私だって、秋田の郷土料理である「きりたんぽ鍋」を、子供の頃一度も食べた覚えがありません。
まあそんなもんですよね。

あれ?私が子供の頃に「きりたんぽ鍋」を食べた記憶がない、ということは…ウチは「きりたんぽ鍋」を…もしかして、食べることなど出来ないくらい…○○だったって、こと…?

 

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