①つけ汁蕎麦【『韃靼入り十割そば』（株）山本かじの 販売/山本食品（株）製、つゆの具は豚バラ肉・ナス・九条ネギ、薬味はみょうが・大葉・茹で卵・『焙煎一味』（有）八幡屋礒五郎 製】
今朝はご飯も仕込んでいなかったし、みそ汁も用意していなかったので、何にするかなあ…思っていたら、妻が「新しい蕎麦を買っておいたから」と言って、その新しい蕎麦が出て来ました。
『韃靼入り十割そば』とあります。
さすが、十割そばのエキスパートとも思える「（株）山本かじの」さんの製品です。
そして今朝もこの間の蕎麦同様に、妻がつけ汁を作りました。
薬味に茹で卵を加えてみたのは、娘のお弁当のおかず用にと昨夜作っておいたものの残りですが、つけ汁が温かいので、こちらも合うかなと思ったからですね。
ちなみに「韃靼」というのは蕎麦の一種で、普通の蕎麦よりも苦味強い品種なのだそうです。
ちょっと調べてみましたら、韃靼は元々は中国の雲南省や内モンゴルなどで栽培されているということで、「韃靼そば」という呼び名は、1840年頃、ドイツの植物学者のゲルトネルという人が命名した「タタール人のそば」から来ているのだそうです。モンゴルに住んでいたタタール人のことを漢字表記では「韃靼」というので、「韃靼そば」となったわけですね。
まあ、「タタール人そば」という名称なら、もう和蕎麦という感じはしませんからね。
それにしても、やっぱりこの十割そばもポロポロ感があって、良い感じです。
あ、それと薬味の茹で卵も大葉もみょうがも、このつけ汁蕎麦にはピッタリでした。
こちらおすすめです。（って、誰にすすめているのか、わかりませんが…）
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