①うどん（玉子、バター、黒コショウ入り）【『くらし良好3玉うどん』マック食品（株）製、『手打十段うどんバカ一代だし醤油』鎌田醤油（株）製を使用】
これは何うどんなのか？名称がわからないまま、今朝の朝メシは「うどん」となりました。
実は先日、娘が香川県へ行った際のお土産のもうひとつが、この『手打十段うどんバカ一代だし醤油』だったのです。
さすが香川県は“うどん県”ですね。
こんな「うどんバカ一代」なんて命名しただし醤油をつくるなんて、最高です。
で、このパックには、このだし醤油を使っての“うどん”の作り方が記されていまして、その通りにしてみたわけです。
ただ、うどんひと玉だとチョット足りないかなあと思い（実は昨日の夜飲み会で、あまり食べていなかったもので、お腹が減っていたものですから…）、ふた玉にしたものですから、玉子とバターとだし醤油は倍の量にしたわけです。だから玉子が2個のっているわけですね。
で、実食。
ん〜ん、美味い。
「うどんは飲み物。」なんてことを香川の方では云う、と聞いたことがありますが、確かに決して濃すぎない味が、喉をすっと通っていく感じなのかな、とも思いました。
この『手打十段うどんバカ一代だし醤油』を作っているところは香川県坂出市にある「鎌田醤油（株）」という会社でした。
そしたらこの会社、創業が1789年で、なんと230年以上もお醤油を作り続けている老舗なのです。
もう、うどん県たる歴史が満ち溢れているようですね。
ずうっと前に香川県に行ったことがありますが、その時意識してうどんを食べたかどうかは、記憶が曖昧です。
やっぱり一度はしっかりと“うどん県のうどん”を、現地へ行って味わってみないとなあ、としみじみ思いました。
まだまだ、行き先がいっぱいある「朝メシ旅」なのです。
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