①お雑煮【「小米餅」 阿知須まち開発（株）製、白菜、椎茸、『追いがつおつゆ』（株）ミツカン 製】
昨日食べ損ねた「小米餅」の雑煮です。
私は餅好きなので、お正月でなくてもいつでも食べたいのです。しかも「小米餅」は特に好きです。
この小米餅は、娘が仕事先で寄った山口県の道の駅で買ってきてくれました。「小米餅」好きなところが父親似なので、チョット嬉しいです。
それにしても、小米餅って今では一年中食べられるものなんですね。妻によると、小正月の頃に食べたように思うと言うことです。思えばこの「小正月」というのも最近はあまり聞かれなくなりました。
それに、私の田舎である秋田県では、小正月の時に「小米餅」を食べていたかなあ？
いやもしかしたら、妻と結婚してから初めて「小米餅」を食べたのかもしれません。
「小米餅」という名称は、地方によって様々な呼び名があるようですが、もしかして東北地方では存在しなかったのかも？
私の好きな「小米餅」ですが、もち米とうるち米を混ぜて作るんですね。
一説によると、食べ物が少なく貧しかった時代に割れたり小さくなった餅をお米に混ぜて作ったとも云われています。まあ、日本全国貧しかった時代はあったでしょうから、ある一地方だけで作られたとは考え難いですね。
でも、私は子供の時に「小米餅」を食べたかなあ？
今度、田舎の友人に聞いてみよう。軽く一杯飲みながらですが。
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