Nov11/2021の朝メシ

①玉子焼き
②筋子醤油漬け
③『ゆずこしょうふりかけ』【(株)フタバ 製】
④『味付もずく三杯酢』【山忠食品工業(株)製】
⑤『超・細か〜い きざみ納豆』【(株)ヤマダフーズ 製】
⑥インスタントみそ汁『香るあおさ』【アサヒグループ食品(株)製】
⑦白ごはん【長野県米沢産『基之米』の新米】

今朝は、割と「和」な感じのメニューにしてみました(あくまで私個人の感覚です)。
いつもの卵料理も久々に玉子焼きです。後から起きてきた妻は、その玉子焼きを見て「おお、やれば出来るじゃん!」とか発していました。まあ私だって作ろうと思えば作れるのです。ただし味の方は、私はマヨラーなので、マヨネーズたっぷりの味にしかなりません。

そんな中、今日からお米が新しくなりました。
こちら、信州八ヶ岳山麓米沢産の『基之米』といいます。

実は『基之米』とは、基之(モトユキ)君という人が作ったお米です。
基之君は数年前まで東京で私と同業の仕事をしていました。その後その仕事をスッパリと辞めて、奥さんの実家がある長野県に移住し、そこで米作りを始めたのです。
『基之米』は無農薬・化学肥料無使用で作られています。私は数年ほど前から、この『基之米』の新米を購入し始めているのです。

それにしても、基之君がここまで来るまで、相当な苦労があったことは想像に難くありません。今の時代、日本各地で様々な種類のお米が生産されていますが、これまでの生産者達の努力は並大抵のものではなかったはずです。
どこかのアホな政治家が「地球温暖化のおかげで、北海道のお米が美味しくなった」などとふざけたことを吐いていましたが、その土地と自然に対応した生産者達の必死な思いと研究が成果となって、こうした新しいお米が出来上がったのだと思います。

そんなことを考えながら、今年も『基之米』の新米をいただきました。
ただ、味オンチな私は、お米の微妙な味の違いを上手く表現できません。どうかご勘弁を。
でも、今年もこうして感謝しています。

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